公社）富山県宅地建物取引業協会の業務研修会が行われ参加してきました。

「あなたの住まいの耐震性」と題し不動産業者から見る耐震の考えを教えていただきました。

県内でも令和６年１月１日の能登半島地震の被害を受けた不動産業者も多く、大変たくさんの不動産業者が参加していました。


研修の中では発災からすでに６か月経ち、さまざまな分析や原因など分かってきており、それらを紹介してもらえました。


特に興味深いのは地震の種類についてでした。

過去の大きな地震を分けると「ガタガタ」「ユラユラ」「ユサユサ」になります。

それぞれが建物にどのような被害をもたらすのか。


そしてこれからの耐震の建物に求められる法律以外の部分とは。


模型や写真を使って丁寧な説明を受けました。

あっという間の９０分。気になることも多く質問も活発に行われました。



地震で今なお苦しんでおられる人もいますが、将来の被害を少しでも小さくすべく学んだ内容を活かしていきます！

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