シリーズ 分譲地トラブル②

福野分譲地ブーム
分譲地は便利な反面、トラブルもあります。
第2回:敷地の境界
さて、シリーズ第2回は「敷地の境界」についてです。
『ん?分譲地だからこそきっちりと敷地を区分けされているんじゃないの??』
イエ~ス!敷地の境界線がきっちりしています。
ただ、隣あわせ(地続き)で、そこに線が引いてあるわけではありませんよね。

図1のようなフェンスをたてたり、れんがブロックを並べたりすることがあったりします。

『そんなのお金かかるよ。うちはお隣さんと相談して分かりやすいように境界のちょうど上に共同でフェンス(れんがブロック)をつくったんだ。(図2)
お互い土地を広く使えるし見た目もスッキリ。
お金は半分ずつ出し合って節約。
雪で地面見えなくても境界がわかる。
いいことづくしだよ。』
いや~たしかにいいことづくしですね~
すみません、ここからきびっしいお話をいたします。
トラブル
- このフェンスの持ち主はA・B?
- A側だけの破損の負担まで半々?
- フェンスを越えた木の枝・落ち葉は?
子の世代になったときに上記トラブルをすんなり相談できますか?
必ずトラブルになるわけではないです。
ただ、お金もからむことがあるので、いい気持ちで終えたいですね。
対策
このトラブルをさけるには、隣人の方と今回のブログで書いたメリットとデメリットを交えてきっちり話をすることが大切です。お互い納得したうえで行動しましょう。
多少お金がかかるのはお互いさまと思って割り切っていきましょう。
土地の境界はあっても隣人さんとの心の境界はなくそうね🏠
うまい!
いや、うまくないか(;一_一)