「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練」
先月のお話しですが、南砺市で開催された「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練」に参加してきました。
富山県は災害が少ないと言われますが、それは地震のこと。近年は暴風、豪雨による被害が多く発生しており決して他人事ではありませんね。
さて、ご存知でしょうか?「被災して助けが必要な方」と「ボランティア」の二つの立場があるわけですが、実は受付は同じなんです。
これまで何となく軍手とスコップを持って参加してましたが、それはどなたかが被災地と参加者のバランスを的確に判断した上で割り振りしていたってことですね。



今回の訓練では実際に起きた過去の災害を例に、相談受付からボランティアの配置の割り振りまでを体験しました。
私は資材の管理を担当しましたが、全体を通してとにかく人員の必要性を強く感じました。
大変多くの方が参加されていました。助け合いの精神ですね。
大きな災害がないのが一番ですが、万が一の時にはこの経験を思い出し行動できたらと思っています。