『南砺市不動産バンク』登録までの流れ
南砺市では、空き家情報発信サイト『空き家バンク』が始まり、昨年4月からは家だけではなく、土地・店舗等の情報を発信するサイトにパワーアップ。
『南砺市不動産バンク』(R7.6にはさりげなく名前が変わってました)
この仕組みについて、何かお伝えできることはないかと考えていたのですが、
1つ。見つけました!
それは・・・・
南砺市では、不動産バンク(他市等では『空き家バンク』)に登録するとき、
協定業者(不動産事業者)と市が協力している事。です。
他市では、
お客様が直接自治体へ相談・登録の手続き → 市が協定業者と物件の確認に伺い調査 → 物件の登録の可否を判断
という流れのようです。
一見、簡単そうでは??と見えますが、不動産業者とお客様が関わる機会が遅くなります。
自治体が、購入希望者との仲介をし契約書まで作ってくれるわけではありませんので、
売主(貸主)と不動産業者が早くから顔を合わせられるのは、安心面としてもメリットではないかと思っています。
では、初めの相談窓口が不動産屋だとどんな利点があるのか。
◇物件に傷みがなく、今後も利用できる状態であるかの判断が早くわかる。
◇住宅・土地の登記上の名義に問題がないか等、事前に調査してもらえる。
◇不動産バンクへの登録手続きをしてもらえる。
などの、多くのメリットがあると思っています。
いざ売ろうと思ったら
◆名義が亡くなったご家族のままになっている土地があった・・・
◆土地が細かく分筆されており、宅地だと思っていたら田んぼになっていた・・・
など、土地に関する隠れた問題が出てくることがよくあります。
売買の前に、調査しておくことが可能なので、今後の方針が考えやすくなります。
では、南砺市不動産バンクへの登録までの流れはこのようになります。
~ 南砺市不動産バンク登録までの流れ ~
①お客様から不動産業者へ相談・・・売りたい・貸したいなどお客様のお話しをお聞かせください。
②空き家の調査・価格査定・・・空き家の外観・内部を現地にてお客様立会いの下、調査させて頂きます。
物件の登記調査・図面の作成をします。
③媒介契約・物件登録申込・・・査定価格を元に希望販売価格を決定します。ご同意頂けましたら弊社との
媒介契約・不動産バンクへの登録用紙のご記入を頂きます。
④物件登録代理提出・・・不動産業者が、必要書類を揃え市役所へ物件登録申し込みをします。
⑤市役所による調査・登録・・・提出書類を元に、不動産バンクへの登録可否を決定します。
⑥承認通知・・・不動産バンクへの登録可否が決まったら、市役所からお客様へ通知が発送されます。
⑦連絡・・・市役所から通知が来ましたら、不動産業者へご連絡ください。
⑧募集開始・・・不動産バンクや自社HP・不動産情報サイト等にて公開・募集開始!
不動産バンク登録完了までは、このような流れとなっております。
担当する不動産業者が決まっているので、買いたい・借りたいというお客様からの対応をお任せすることができます。
さらに、不動産バンクに登録すると、売主側にも補助金制度があります。
が、補助金制度の内容は、長くなるのでまたの機会に。。。