第29回福野建設業安全大会が開催
令和7年7月3日(水)午後1時より、福野文化創造センター「ヘリオス」にて、第29回福野建設業安全大会が開催されました。
福野建設業協会の会員各社の従業員およそ215名が一堂に会し、全国安全週間スローガン「多様な仲間と 築く安全 未来の職場」のもと建設現場の安全意識向上への決意を新たにしました。
弊社も協会員として従業員はもちろん、運営スタッフで毎年参加しております。
まず安全への取り組みが評価された事業場と個人の表彰が行われました。
• 安全優良事業場:日頃から安全管理に優れた取り組みを行っている事業場
• 優良建設技術者:現場での安全指導や技術向上に貢献した技術者
日頃からの地道な安全活動が評価される場であり、参加者にとっても大きな励みとなりますね。受賞された皆様、おめでとうございます。
講演として毎年専門分野に基づいた安全に関するお話をいただいています。
砺波労働基準監督署
南砺警察署
日々の業務に直結する具体的な注意点や動画で実際の現場を見せていただくなど大変分かりやすくお話頂きました。
そして、大会の後半では記念講演「びっくり!ドッキリ!南極での現場の安全」
通称「南極おじさん」こと伊藤太市氏が登壇。「びっくり!ドッキリ!南極での現場の安全」と題し、極限の環境である南極での設営や重機の取扱など安全管理の重要性についてお話しいただきました。我々の建設現場でも共通していえること、予期せぬ事態への備えなど、印象深い内容となりました。
福野建設業協会は、今後もこのような安全大会等を通じて、「安全第一」に日々の現場作業に活かし、労働災害ゼロを目指し、地域の発展に寄与していきます。
献血も同時開催しています。今年はKNBさんが取材に来てくれました。